「JCと私~第1回 理事長に聞く~」

インタビュー 2019.03.07

話し手:北庄司知之君(泉佐野JC 第62代理事長)
聞き手:中村谷大樹(泉佐野JC 広報委員長)

――理事長、本日はよろしくお願いいたします。

よろしくお願いします。さて、何を話しましょうか。

――まずは、JCに入った理由からお聞かせください。

まずは、自分の仕事やプライベートにおいて、ずっと関係が続くような仲間が欲しかったからですね。

あとは、何かしらで歴史に名前を残したかったからです。

――歴史に名前を、ですか。

そうそう。名前、残せてるかな。

――理事長になったら、残せてると思います。

そうか、ならよかった。(笑)

――仲間はできましたか。

それはもちろん。何をおいたとしても、JCのいいところはそこだと思います。

――では、JCに入ってよかったことってなんですか。

JCに入った理由のところは実現できているのでそこはよかったところですね。

――そのほかの側面ではどうですか。

他には、何より、人間的な部分でもレベルアップできたということもよかったところかなと考えています。

――例えばどんな感じで。

事業を進めていく中で話し合いの機会であったり、いろんなところとの調整とかがあります。それを進めていくなかで、レベルアップしたなと思うことはありましたからね。

JCにはいらないとそんな経験をすることはなかったと思いますし。

――JCだからできた経験もありますか。

それはかなりあります。泉佐野JCだけでなく、出向等で大阪ブロック・近畿地区へいくこともありますし、日本JCまで出向すれば、本当に多くの人と知り合えますし、具体的な経験もたくさんすることができます。

――話は変わりますが、趣味とかはありますか。

趣味は、ゴルフとバイクですね。

――このインタビューもゴルフの練習場でやってますからね。

そうやね(笑)

――JCでもゴルフ結構ありますよね

そうそう。なので趣味が同じという人とも出会えます。

――出会えましたか。

それはもう。それがもとで仲良くなることもよくありますし。

人脈や仲のいい人はいくらいてもいいですからね。広げるに限ります。

――理事長は普段はどのようなお仕事をされておられますか。

北庄司酒造店という酒造業です。見てわかるようにお酒を造っています。

――どの辺りでの販売が多いですか。

やはり、地元での販売が多いですね。なので、地元を放っておくことはできません。

――なるほど

なので、JCを含めて仕事につながっているという実感はありますよね。JCは地元の人の集まりなので。

――それで地元をまずは盛り上げようと

販路になるかというか、そもそも地元を盛り上げていかないと産業自体が先細りになってしまうので、自分の仕事のためだけではなく、頑張っていかなあかんなとは思っています。

――まずは地元のために。

そうですね。まあ、地元が盛り上がって、その端っこでちょっと儲かればうれしいなとは思っていますが。(笑)

――近々やりたい夢とか目標はありますか。

もう自分個人としては理事長までやっているので、次は後輩の育成をしなければならないなとは思っています。

自分の仕事の部分では、もっと頑張って北庄司酒造店を後世に残るような会社にしていかなければならないなとは思っています。

――後世に残す話がでてきましたね。

そうですね。目標です。

――本日はお忙しいところありがとうございました。

ありがとうございました。一緒にJCから地元をもりあげていきましょう。