Chief director belief理事長所信

2019年スローガン

改革元年〜未来永劫存続する魅力有る地域団体へ〜

〜先人たちの想い〜

 1957年10月23日、全国で136番目、大阪府内では4番目に泉佐野青年会議所は誕生しました。時代の流れを読み、地域の明るい豊かな社会の発展のため、諸先輩方から受け継がれてきた泉佐野青年会議所は本年62年目を迎えます。歴史と伝統を我々世代に残してくださった諸先輩方、我々の運動活動にご理解ご協力くださった地域の皆さま、並びに行政機関、関係諸団体の皆さまに対し心より感謝御礼申し上げます。
 日本の青年会議所運動は戦後の荒廃の中から経済再建の使命に燃えた祖国を愛する青年のやむにやまれぬ情熱が生み出した自然発火的運動であり、いかなる団体の紐付きにもならず、断固青年の団体としての自主性を貫く青年らしい気概をもって創設されました。その設立当初のスローガン「個人の修練」「社会への奉仕」「世界との友情」は、今もなお三信条として我々青年会議所運動の根底に有り、運動活動の礎となっています。それらの基で我々泉佐野青年会議所は泉佐野市、熊取町、田尻町が今後益々明るい豊かな社会の発展のため、何ものにも臆することなく率先して行動することを誓います。

〜より強靭な組織力へ〜

 組織は時代の変化と共に柔軟かつ繊細に、そして大胆に対応し成長させ、存続する必要があります。守
るべき伝統は揺らぐことなく、より今の環境に合った運営を常に探り、行っていくべきです。我々の地盤である組織自体が古く脆いものであっては決してなりません。より強靭な組織力を得るべく、何ものにも臆することなく率先して行動し組織改革を推し進めてまいります。
 そこで広報活動は非常に大きな役割を果たします。我々の運動活動は時代に沿った手法で対内対外へ効果的に発信する必要があります。広報とは我々の運動活動並びに泉佐野青年会議所を地域住民に理解していただく、信頼関係を築く、そして同志になっていただくことだと考えます。より効果的な広報を実現するべく、何ものにも臆することなく率先して行動し広報改革を推し進めてまいります。

〜より良い人の成長を〜

 昨今取り沙汰されている社会問題として少子高齢化に伴う地域社会の変化や異常気象による災害の多
発は、既に人びとの生活に大きな影響を及ぼしています。行政機関や各個人による対策は必要不可欠である一方、住民同士による協力体制の構築という対策が最も重要であります。地域コミュニティーの希薄化が囁かれる中、先ず第一歩として「まちのことは自分たちのことである」と一人でも多くの住民に当事者意識を芽生えさせるための運動活動をおこなってまいります。
 それと同時に我々泉佐野青年会議所メンバーは、まちに目を向け、人に目を向け、常に情報を収集し、
関係する行政機関や諸団体と様々な分野において積極的に協力し合い、まちの課題を解決していくことが重要です。地域をけん引するオピニオンリーダーとして利他の精神を持ち、今何をすべきなのかを冷静に判断し、メンバー一人ひとりが地域活動に入り込むことが、明るい豊かな社会の発展へと導く何よりの近道だと考えます。
 また、言うまでもなく地域の青少年はまちの未来を担う宝です。しかし、近年、インターネットなどによる情報化社会によって、良くも悪くも多種多様な知識や情報を簡単に得ることができる一方、道徳心やコミュニケーション能力の低下など様々な問題を抱えています。健全な青少年育成は教育機関だけの使命ではなく、親世代を含めた地域住民の重要な使命であることを我々一人ひとりが発信し続けなければなりません。そこで我々は青少年に対して、規則や作法の順守、喜怒哀楽などの感情、努力、思いやり、人との出会いから得る繋がり、困難を跳ね返す強い心などの重要性を発信する運動活動をおこなってまいります。
 また、はじめに述べました三信条の要約として「JC運動とは、若い人々が集まって自己啓発・修錬を行なう場であり、培われた力を用いて地域社会に奉仕する事である。そして、その修練、奉仕を支える力として、会員全員、同士を貫く友情がある。」と有ります。我々泉佐野青年会議所メンバー一人ひとりが、まちをけん引するオピニオンリーダーとして自分たちの成長を意識して運動活動をおこなわない限り、目指す明るい豊かな社会の発展はなしえないものになるでしょう。常に向上心を持ち勉学に励み、苦楽を同志と共に乗り越え、人と人との繋がりの先に成長が待っている。そしてそれらを自分のみならず、まちの貴重な宝として伝播していく。青年会議所は地域で唯一無二の団体という所以が、そこにあると私は確信します。より良い人の成長へと導くべく、何ものにも臆することなく率先して行動し意識改革を推し進めてまいります。

〜より多くの同志と共に〜

 様々な運動活動を展開する上で、我々泉佐野青年会議所には一人でも多くの同志が必要であります。20歳から40歳までの品格有る男女にのみ入会資格を与えられる青年会議所は、限られた時間の中で人と出会い、共に修練を重ね、まちに奉仕をする過程において、友情という一生の宝物を得ることができる団体です。しかし単に会員拡大といっても、熱意や想いだけではなしえない時代になってきた昨今、今一度メンバー一人ひとりが泉佐野青年会議所を見つめ直し、真に魅力有る地域団体なのかを熟考する必要があります。そして皆が納得できる組織の中で、熱意や想い、楽しむ心を共有し、一致団結して会員拡大に邁進すれば、自ずと我々に賛同する同志が増え、益々明るい豊かな社会の発展へと突き進むことができるでしょう。より多くの同志と共に運動活動をおこなうべく、何ものにも臆することなく率先して行動し会員拡大改革を推し進めてまいります。

〜未来永劫存続する魅力有る地域団体へ〜

 地域の先輩から勧められ、私は2013年に泉佐野青年会議所へ入会しました。入会当初は様々な分野で運動活動をおこなう泉佐野青年会議所に疑問や戸惑いを感じることも有りましたが、自らが所属する青年会議所について、運動や活動、同志や先輩たちのご指導から学ぶうちに「修練」「奉仕」「友情」という信条に行き着くことができました。人は変われる、成長できる。愛するまちに恩返しができる。繋がることが無かった新しい仲間たちと知り合い、一生の付き合いができる。学校では学べない、仕事ではできない、生活では得られない素晴らしい気付きと経験、時間を与えてくれる泉佐野青年会議所は地域に必要不可欠です。そのために私は、何ものにも臆することなく率先して行動し、未来永劫存続する魅力有る地域団体へと改革を推し進めてまいります。